遅ればせながら、このたびMacにWordPressのローカル開発環境を入れました。
恥を忍んで告白します。
今までテーマの変更や大がかりなカスタマイズを散々やってきましたが、そのいずれも本番環境、つまりレンタルサーバー上でぶっつけ本番でいじってきました。
だって、、よくわかんなかったんだもん(∀`*ゞ)テヘッ
でもそろそろ本番環境を直接いじるのが怖くなってきたので(遅い?)、このたび重い腰を上げてローカル開発環境であるMAMPをMacにインストールしました。
今回はその際につまづいた箇所をメモしていきます。
MAMPはインストールしたいけど、MAMP PROはいらない場合
まずはMAMPのインストール。
MAMPは無料版とPRO版が抱き合わせでインストールされることで有名です。
でもPRO版を使う予定はないので、できれば無料版だけをインストールした方が何かと煩わしくない。
というわけで無料版の方だけインストールする方法です。
この場合、インストール画面が肝になります。
使用許諾契約に同意する・しないの画面の次の、この画面。
(画像クリックで拡大)
この画面で「カスタマイズ」ボタンを押しましょう。
カスタマイズでMAMP PROを外すことができます。
参考サイト:PROも勝手にインストールされるのを防ぐ方法!MAMP導入方法 – ものくろぼっくす
ポート番号の設定がうまくいかない→解決(?)
MAMPを無事インストールできた!
でもその次にも難関が待ち受けます。
私が調べたときには、ポート番号はMAMPデフォルトの
Apache : 8888
Nginx : 7888
MySQL : 8889
のままでOKですよって情報が多かったんですよ。
でもこれだとなぜか上手くいかなかったんです。
このサイトにアクセスできません
localhost で接続が拒否されました。
ってエラーが返ってきちゃう。
色々と調べました。
確かターミナルから lsof か listen というコマンドを使ったと思うのですが、当時は熱出す勢いで必死こいてたのでよく覚えてません、すみません。
で、必死こいた結果わかったのが、フィッシング詐欺防止のために入れてある「PhishWall」というセキュリティソフトが、どうやらポートをいくつか使って競合してたようです。
結局「Set Web & MySQL ports to 80 & 3306」ってボタンを押して図のようにセットしたら、それで無事通りました。
よくわかりませんが、8888で設定するとアドレスが
http://localhost:8888/
になるのが、ポート番号80と3306だと
http://localhost/
になるようです。
まぁ使えたからどうでもいいやあ(疲れたので投げやり)。
MAMPだと、MySQLのユーザー名とパスワードは何??
MySQLのユーザー名&パスワード、WordPressのインストールに必要ですよねぇ。
でも自分で設定した覚えなんてありませんから、必要性に気づいたときには固まってしまいました。
調べてみたところ、デフォルトではなんと
ユーザー名 : root
パスワード : root
でした。
ちなみにググらなくても「Open WebStart page」を押して表示される画面に、思いっきり載ってたというオチが。
ラクと言えばラクですが、ちょっとこれはセキュリティ的にアレですね( ̄∀ ̄;)
以上、覚え書きでした。
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