途中ことえりやGoogle日本語入力を使ったりして
数ヶ月ブランク開いた時もありましたが、
サービス開始からほぼずっとATOK Passportを利用してました。
年間3,600円で最新版ATOKを10台のパソコンやAndroidで使えるのは、
結構魅力的だと思います。

親指シフトにさえ移行しなければ、ずっと使ってた
ATOKブランドのくせに変換賢くないじゃん、とか不満はあったものの、
辞書を共有できるのはとてもありがたいし、
やはりもともと搭載されてる辞書の充実度合いと
毎月トレンドキーワードを配信して辞書をアップグレードできるのは
本当に大きな魅力でした。
ただひとつ不満だったのが、 親指シフト化したMacだと
記号の入力が地味に面倒。
たとえば「?」を入力しようとしてもキーを押すだけだと入力できないので、
最初の頃「はてな」と入れて変換していました。
そのうち・を?に変換するよう辞書登録をすることで
だいぶラクにはなったものの、なんだかなぁ~。
そもそもなんで記号が素直に入力できない?
私はMacの親指シフト化に KeyRemap4MacBook を使ってます。
複雑な説明は置いといて、KeyRemap4MacBook 経由で親指シフト入力する際、
入力方式を「かな入力」にしとくほうがタイムラグが少なくて、
ストレスが少ないんですね。
ところが、かな入力の場合、
記号がキーボード通りに入力できないという別のストレスが発生><
今 >< って打ち込みましたけど、
これも以前は英数入力に切り替えて選択して再変換して全角に……
ってしてました。
顔文字ひとつにそんな手間かけられないっつーの。
Google日本語入力だと、ローマ字モードでもストレスがない
そんな状態でも使い続けてたのは、
ローマ字モードで入力する時は使い物にならないほど
ひどいタイムラグがあったからなんですが。
先日ATOKの変換があまりにも賢くなかったので
何気なくGoogle日本語入力に切り替えてみて、
ついでに何気なくローマ字モードにも切り替えてみたら
これがATOKの時ほどいっこく堂現象が発生しないんですよ。
もちろんGoogle日本語入力だとATOKみたいに
「その日本語、ネイティブはこう思ってます」
とかいちいち指摘はしてくれないんですが、
それ以前にこの変換どうなのって思うことの方が遥かに多かったので
ATOKやめてGoogle日本語入力にしちゃいました。
体感的にさらにストレス減らすなら、ことえりの方が快適かも。
でも今のところGoogle日本語入力の辞書を頼ることのほうが多いので、
しばらくはこのままで行くつもりです。
ちなみに現在のKeyRemap4MacBookでの設定は、こんな感じ。


ATOK Passport解約の実際の手順は、こちらの記事にお世話になりました。
日本語入力システム「ATOK Passport」を解約することにしました | カズオノオカズ
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