今までiComptaを使ってきましたが、
あまりに快適なのでマネーフォワードに乗り換えました。
家計簿はすぐにつけないと使途不明金の嵐になるので、
入力の入り口は多いほうが断然いいです。
iComptaを選んだのだって、MacとiOS版で連携できるからです。
そうすれば手元のiPod touchでササッとつけられるし、
ちょっと腰据えて大量の品目を入力する時にはMacでやれるし。
やっぱりね、家計簿はその日のうちにつけるのが理想です。
できれば買ったその場でつけたいくらい。
そんなわけで、いかにラクできるか模索して
OCN家計簿やZaimのようなメジャーなサービスから、
個人が運営しているサービスまで色々と試してきました。
でもどれもiComptaから乗り換えるに至らなかったんですよね。
Zaimなんか合わない部分あるけど慣れようかな、
と思う程度には便利だったんですけど、
連携先のOCN家計簿が頑固なせいでZaim中心の家計簿環境を
構築できなかったので2ヶ月で放置しました。
旧OCN家計簿ことKakeibonはそもそも使いづらくて、
金融機関のネットバンキング情報ハブ程度の位置づけにしか
できなかったし…。
そんなこんなで結局はiComptaに戻って地味に使い続けてたのですが、
そんな数年間の習慣にいきなり終止符を打ったのがこの
マネーフォワードです。
どれだけインパクト強かったかというと、
使って2日目でiComptaからマネーフォワードに完全に乗り換えました。
今もう、iComptaの方には全く入力していません。
他のサービス使ってる間も保険でiComptaにはずっと入力してたのに。
マネーフォワードのいいところ
クロスプラットフォーム
冒頭で書いたとおり、家計簿はすぐにつけないと大変です。
マネーフォワードならwebサービスなので、
MacからでもWindowsからでも、iPhoneからでもAndroidからでも
つけることができます。
私はiPod touchなので電波がつながらない時もあるのですが、
オフライン入力というメニューもあるので無問題。
ReceReco(レシレコ)のデータが取り込める
今調べたら、Android版も提供始まったようですね。
115万ダウンロード突破の家計簿アプリ 「ReceReco(レシレコ)」、 遂にAndroid版アプリ提供開始 【@maskin】 | TechWave
レシートをパシャッと撮って内容を取り込める
レシレコというアプリがあるのですが、
そのパシャッと読み込んだレシートのデータを
自動的にマネーフォワードに反映させることもできます。
レシレコも外部金融機関扱いなので、
たまにタイムラグですぐに反映されないこともあります。
のんびり待っていられない方は、多少裏ワザ的ですが
一旦レシレコの連携を解除してから再連携ですぐに反映されます。
レシレコで入力したのだけデータがおかしいって場合もこれで解決。
グループ分けで全資産と手元の現金を表示切り替えできる
銀行口座と手持ちの現金を一緒くたに総資産で表示されても、
把握しづらくてかないません。
小市民の私としては、
手元の現金の流れだけすぐに取り出せるようにしたいんです。
マネーフォワードでは自由に口座やお財布をグループ分けできるので、
たとえば現金とクレジットカードでグループを作って
日々のお金の使い方を管理することも簡単にできます。
やっぱり家計簿は、自分のお金の使い方を把握できてナンボですからね。
他のサービスではお仕着せでお金の流れがかえって見えづらくなりましたし、
iComptaでは無意識のうちに、常に気を配って資産の把握をしてました。
マネーフォワードでは各金融機関からの情報を自動入力してくれた上で、
利用者自身が把握しやすいようにお膳立てしてくれてる感じです。
ちなみにここまで出来るのに、基本無料。
プレミアムサービスもあるけど、
お金のコンサル団とかいらない人向けにいくつかプランがあればいいのにー
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