タブをたくさん開きすぎて、ブラウザが重くなっている。
でもこのタブは後でも読み返したい……。
あるいは連載Web漫画や小説など、次の更新日に欠かさずチェックしたい。
そんなふうに悩んでいる方にオススメ。
用意するのはGoogle ChromeとChrome拡張のTab Snoozeだけです。
Tab Snoozeとは?使うのにオススメのシチュエーション
Tab Snoozeを使うと、今すぐは読まないけど後でまた読みたいと思ったタブ(サイト)を、後ほど自動的にまた開いてくれます。
しかも同じGoogleアカウントでログインしていれば、他のパソコンのGoogle Chromeでも同じタブを開いてくれるんです!
例えば普段家でMacを使ってて、仕事ではウィンドウズパソコンを使ってるとするじゃないですか。
この日は会社で仕事しているけれども、どうしても取りたいチケットの発売日。
発売開始の時間前には忘れずに販売サイトを開いていたい……
こんな時、おうちで使っているMacのGoogle Chromeで、その販売サイトを一旦開きます。
発売日の時間に合わせてTab Snoozeをセットしておけば、セットしたのは自宅のMacでも、会社のGoogle Chromeで指定した日時になったらちゃんと開いてくれるんです。
あなたの会社がインターネットの使用に寛大で、Google Chromeとかも自由にインストールさせてくれるといいですね^^
(ある意味チケ取りよりも最大の難関)
時間の指定方法は、大まかに2つあります。
- 日時指定をする
- 大雑把に指定をする
詳しい使い方は、後ほどご紹介します。
Tab Snoozeはこんな悩みを持っている方にオススメです。
- あとで参照したいけれども、すぐには見ないサイトがある。
- 定期的に用のあるサイトがある
- 小説や漫画の連載を忘れずにチェックしたい
- あんまりにもタブを立ち上げすぎて、パソコンが重くなってしまってる
インストール
今回Tab Snoozeを使うのに必要なのはこちら。
- Google Chrome
- 「Tab Snooze」の拡張機能
1.Tab Snoozeを使うにはGoogle Chromeが必要になるので、持ってない方はまずGoogle Chromeをインストールしてください。
ダウンロードはこちら
Google Chrome のダウンロードとインストール – パソコン – Google Chrome ヘルプ
2.Google Chromeをインストールしたら、ストアからTab Snoozeの拡張機能をインストールします。
Tab Snoozeのインストールはこちら
Tab Snooze – Chrome ウェブストア
使い方
インストールしたらGoogle ChromeのURLを表示してある場所の右側に、次のようなアイコンが現れていると思います。
このアイコンをクリックすると、以下のようなウィンドウが現れます。
左上から、以下の意味です。
- 後で読む(大体3時間後くらい)
- 明日の夜読む
- 明日読む
- 週末に読む
- 一週間後に読む
- 一ヶ月以内に読む
- いつか(2〜3ヶ月くらい?)
- 設定した間隔で開く
- 日付指定
後で読みたい時期を選んでクリックしたら、自動的にタブが閉じます。
一番下の列の真ん中「繰り返し」を選んだ場合、以下の画面になるので、タブを開きたい曜日や時間を選びます。
これで指定した時期が来たら、Chromeを起動していた場合、チャイムの音とともに自動的にそのタブが開きます。
日付指定をする場合
日付指定をしたい場合には、1番右下のアイコンをクリックします。
そうすると、カレンダーが表示されます。
タブを再び開きたい日付を選んで、時間をセットします。
まとめ
私は何かというとメモに頼ってます。
これは覚えておきたいと言うより、頭の中にその覚えておきたいことや気がかりを置いておくと、それだけで脳内メモリの負担になって、結果的に集中力が削がれてものすごく気が散るんですよね。
なのでメモを書くというのは、私にとってパソコンのメモリ解放のようなものなんです。
Tab Snoozeは、そのメモリ解放を手伝ってくれる拡張機能のように感じています。
タブを閉じておけばブラウザも軽いままですし、だからといって後でこれを見なければと脳内メモリの一部を割り当てる必要もない。
これって安心感があるだけでなく、すっきりとした気持ちでいられるからとてもいいですよ。
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