Gmailでは設定の「アカウントとインポート」から、Gmail以外のメールアドレスを追加できます。
その機能を利用して、メールはプロバイダーのアドレスから携帯アドレスまで、すべてGmailで管理しています。
なぜGmailですべて管理しているか
なぜなら昔、プロバイダーのメールアドレスをデスクトップ上のメールソフトで管理していたところ、以下の問題に悩まされたことがあるからです。
プロバイダーのメールで起きた問題
- 長期間アクセスできなかった場合、古いメールから削除された
- プロバイダーの乗り換えに伴うメールアドレスの変更が手間だった
メールソフトを使ってたことで起きてた問題
- メールの量が大すぎてHDを圧迫してた
- メールソフトの開発が終了して、過去のメールを扱えなくなった
- バックアップをちょっとサボってたらMacがクラッシュした
- 迷惑メール判定フィルタが、あまり賢くなかった
合わせ技の問題として、プロバイダーのメールだとサーバー上で古い順から勝手に削除されるもんですから、手元(デスクトップ)で何か問題が起きたときに古いメールが取り出せないんですよ。
私、昔あこがれのバイオリニストにつたない英語でコンサートの感想を一生懸命送ったことがあるんです。
そしたらなんと、秘書の方経由でお返事が来ましたヽ(^▽^*)ノ
あのときは本当に感激して、興奮で何日か眠れなくなったなぁ〜……
……。
…………。
この流れでもう薄々お察しかと思いますが、そのメールも吹っ飛びました(T-T)
っていうかこの事件がなかったら、ここまでGmailにはこだわらなかったかもしれない。
今さらだけど、Gmailのメリット
改めて書くまでもないかもしれませんが、Gmailのメリットです。
- 送受信したメールを、ほぼ半永久的に保存できる
- 迷惑メールフィルタが優秀
- 他のパソコンやスマホからでもアクセス可能
Googleがサービス提供を止めない限り、10年前のメールもすぐに読める。
大容量だし有料で容量増やせるので、パンクする心配もなし。
それにネットにつながっていれば自宅のMacでも職場のWindowsパソコンでも車内でいじってるスマホでも読むことができます。
こんなGmailのサービス。
使わせていただいてます、他のアドレスでも( ´艸`)
他のアドレスをGmailで利用する方法は、こちらのサイトが詳しかったです。
受信メールアカウントを追加 | Gmail の使い方
送信メールアドレスを追加 | Gmail の使い方
返信する時に、差出人を自在に変える
こうして複数のメールアドレスをGmailで扱うことができるようになったので、受け取ったメールに他のアドレスから返信することも可能です。
これがちょっとわかりづらかったので、メモしておきます。
(画像クリックで拡大)
「返信」をクリック。
矢印の返信アイコンから「件名を編集」をクリック。
宛名近辺をクリック。
差出人アドレスが表示されるので、クリック。
ずらっと他のアドレスも一覧で並ぶので、差出人にしたいアドレスを選ぶ。
ちなみに返信する時の差出人アドレスを、デフォルトのアドレス一本に固定することもできます。
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