音声通話の格安SIMをLINEモバイルに決めた3つの理由

いよいよガラケーとの2台持ちを卒業するので
格安SIMをLINEモバイルに変更することにしました。

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ついでに私だけでなく、
家族も一緒にauのガラケーから
中古iPhone+格安SIMに乗り換えです。

今日は数ある格安SIMの中でも
なんでLINEモバイルを選んだのかについて
書いてみたいと思います。

以下、どんな状況と前提で運営するのか、
という話がしばらく続くので、

サクッと本題に移りたい方は
以下のリンクをクリックしてください。

記事内リンク LINEモバイルを選んだ3つの理由

私のスマホの利用状況

私の場合は主に家にいるので、
現在スマホの利用は基本的にWi-Fiでできます。

たまに通院したり買い物について行ったりと
月に数える程度の外出がありますので
その時用にデータSIMを契約してました。

写真をバンバン撮ってiCloudバックアップもやる場合は
ちょっと厳しいかな? という月もありますが

外で動画はそんなにチェックしないし
アプリのダウンロードとかも基本的に家でやるので

1GBあれば充分過ぎるんですよね。

たまにオーバーしても、
普段間に合ってる分データ容量繰り越ししてるので
追加チャージはしたことがありません。

こういう使い方なら従量制のエキサイトモバイルの方が
向いているのかもしれませんが、

使う月は使ってるので、それ考えると割高に感じてしまって
DMM mobileにしてました。

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あと一度気づかずモバイル通信のまま
アプリいくつもダウンロードして
半日で1GB行ったこともあったので、
それ考えるとちょっと怖くなって(笑)

で、今回は家族で音声SIMに乗り換えなので、
もろもろ考えてLINEモバイルにしました。

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今日の記事は、この「もろもろ」についてです。
以下、もう少し

「音声通話SIMへの切り替えにあたり、
なんでDMM mobileを継続しなかったか」

という話をちょっとするので、
本題を読みたい方は以下をクリックして飛ばしてください。

記事内リンク LINEモバイルを選んだ3つの理由

今まではDMM mobileのデータSIMだった

中古iPhoneをゲットした際、
まだガラケーとの2台持ちで運用してたので
格安SIMはDMM mobileのデータSIMにしていました。

初めて格安SIMを使うので
運用実績が長くて信頼できそうなことを
重視していましたし、

1GBプランなら安かったので
DMM mobileが当時の私には無難さという点で
魅力だったからです。

今回DMM mobileから他の格安SIMに乗り換える理由

使い勝手とかなんの不満もなかったので
音声通話SIMに切り替える際、
またDMM mobileにしようかと思ってました。

でも念のため料金比較してみたら、
同じ料金帯の格安SIMが他にも数種類
あるじゃないですか。

そんなわけでピックアップしたのが

  • LINEモバイル
  • DMM mobile
  • イオンモバイル

の3社です。

LINEモバイル、DMM mobile、イオンモバイルの比較

というわけで検討ポイントを表にしてみました。
いずれも以下の条件です。

  • 音声通話SIM
  • オプションなし
プラン名 LINEフリー
(LINEモバイル)
音声1GBプラン
(イオンモバイル)
シングルコース1GB
(DMM mobile)
データ通信量 1GB 1GB 1GB
月額料金 1200 1280 1260
通話料 / 30秒 20円
(通話アプリ「いつでも電話」利用で10円)
20円
(通話アプリ「イオンでんわ」利用で10円)
20円
追加チャージ 500MB/500円
1GB/1,000円
3GB/3,000円
1GB480円 100MB/200円
500MB/600円
1GB/1,100円
繰り越しなし1GB/480円
データの繰り越し
縛り 利用開始日の翌月1日から12ヶ月間 契約期間の縛りなし 利用開始日の翌月1日から12ヶ月間
特長 ・家族、友達とシェア可
・LINEポイント付与
・LINE使い放題
・データ通信量の刻みが細かいので、
ピッタリのプランが選べる
・店頭で契約できる
・低速通信でも快適なバースト機能

※金額は税別

毎月500MBを下回るならイオンモバイルの
表に記載していない音声500MBプランが
1,130円と料金的には一番安いですが、

いちいち容量を気にするのも疲れるので
この際1GBで割り切りました。

まぁ数十円〜100円くらいの違いはありますが、
格安SIMの魅力は安さだけではありません。

というわけで、安さ以外のポイントを検討した結果
LINEモバイルに決定しました。

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LINEモバイルを選んだ3つの理由

こうして見てみるとイオンモバイルもDMM mobileも、
機能的なサービス面の特徴ってあまりないんですよね。

むしろ機能的サービス面よりも

  • イオンモバイルは店頭ですぐに利用開始できる
  • お店がある=イオンモバイルならトラブったときも駆け込める場所がある
  • イオングループ自体、信頼感と安心感がある
  • DMM mobileは格安SIM運営の実績がある

など、他の面でメリット感じてますが。

ただ今回私は、機能面でのメリットもほしい。
というわけで、LINEモバイルを選んだ決め手の発表です。

  1. LINE使い放題
  2. 余ったデータ通信量は家族や友達で分け合える
  3. LINEポイントがつく

以下、詳しく見ていきます。

1. LINE使い放題

LINEモバイルだけあって、LINEは使い放題です。

どういうことかというと、
通常は決められたデータ容量(私の場合1GB)を使い切ると
めっちゃくちゃ通信速度が遅くなるんですね。

ええ、そりゃあもう実用性のない速度なので
契約容量におさまっている間の高速通信とのギャップは
結構つらいものがあります。

でも契約容量の上限に達してしまっても、
LINEだけは高速通信のまんま。

はい、トークだけでなく通話もです。

折しもこれを書いてるのは3月12日ですが、
震災を経験してると万一の時の家族との連絡手段とか、
やっぱどうしても気になってしまうんですよね。

だからLINEのような家族や友達との連絡手段が
フリーで使えるLINEモバイルって、
それだけで魅力的だったんですよ。

あと単純にLINEで使われるはずのデータ通信が別枠になる分、
データ通信量を節約できてその分をWebサイト閲覧や
各種SNS、メールなどに回すことができます。

リンク LINEモバイル

ちなみにLINEモバイルには
今回私が契約した1GBのLINEフリープランの他に
FacebookやTwitter、Instagramの通信料も別枠になる
コミュニケーションフリープランというのもあります。
(個人的にはSNSフリープランって名前の方がいいと思う)

しょっちゅうSNSをチェックする人や
写真を投稿しまくる人なんか、これで相当節約できます。

2. 余ったデータ通信量は家族や友達で分け合える

これもかなり魅力だと思いました!

この記事の最初の方でも書きましたが、
普段家にいる私の使い方だと
基本的にデータ容量が余るんですよ。

だからその分をしょっちゅう外に出る家族と分け合えるのって、
それだけで家族のプランを安い料金プランで抑えられるので。

3. LINEポイントがもらえる

LINEモバイルにすると月額基本利用料の1%分
毎月LINEポイントがつくそうです。

LINEスタンプぐらいしか使いどころがないのかと
思ってたのですが、調べたら

  • LINEスタンプ
  • LINEモバイルの毎月の支払い
  • LINE Payに変換して通販やコンビニで使う

など、意外にも使い道が広いじゃないですか。

まぁ元の料金が格安SIMだけあって安いので
そんなにガンガン貯まるものではないかもしれませんが、
それでもポイントつくのって嬉しいものです。

まとめ

今回私はLINEモバイルの1GBプランである
LINEフリープランに入りました。

普段家にいてあまり外に出ない
主婦の方や在宅ワーカー、療養中の人なんか
1GBあれば充分だと思います。

格安SIMで1GBからプランのあるところは
思ったよりも数が少なかったのですが、

LINEモバイルなら1GBの小容量から
動画や音楽などヘビーに使う10GBの大容量まで選べて

  • LINE使い放題
  • 余ったデータ通信量は家族や友達で分け合える
  • LINEポイントがつく

などのメリットがあるのが嬉しいです。

3GB、5GB、10GBとなったら
また別の会社との比較検討が必要かもしれませんが、

それでもLINEモバイルは検討の筆頭候補にあがる
格安SIM会社だと思います。

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