チュートリアルに書いてあるようなことを改めて解説して、
果たして誰かの役に立つのだろうかと不安になりつつ
とりあえず立てた方針通り進めていきます。
今回は八分音符の入力と、オクターブ変更についてです。
スタート時のチュートリアル
今回は③ですね。
③八分音符でドレミファソラシドと入力する方法
基本的には前回の四分音符と同じ流れですが、
ざっとチュートリアルの和訳を読みつつ流れを見てみましょう。
③Click on the rest, press N to enter note input mode,
select the 8th note duration in the toolbar OR press 4,
and type C, D, E, F, G, A, B, C.
Press the Escape key to leave note input mode.
和訳:
③休符の上をクリックして選択し、キーボードで「N」を押して”音符入力モード”にします。
ツールバーで八分音符を選択するか、キーボードで数字の4を押しましょう。
C、D、E、F、G、A、B、C と入力。
音符入力モードを終了するにはEscキーを押してください。
全休符をクリックして選択します。 音符や休符を選択すると、黒から青に変わります。
休符を選択できたら、キーボードから「n」を押して音符入力モードにします。
この時、コンピューターの入力モードは英数モードにしておきましょう。
(けっこう見落としがち)
「ツールバーで八分音符を選択するか、キーボードで数字の4を押しましょう。」
これで八分音符を入力できるようになりました。
一回目の四分音符の入力編で書くのすっかり忘れてしまいましたが、
引き続きコンピューターの入力モードは英数モードのままで。
オクターブ下げたい(上げたい)!
さて、無事に八分音符でドレミファソラシドと入力できたことと思います。
でも中には
「左隣の小節みたいにしたい!
オクターブ下げられんのか(´・ω・`)」
と考える方もいらっしゃるかもしれません。
よし。下げようじゃないですか。
手順
- いじりたい音符を選択する
- ⌘Command + 下向き矢印(↓)でオクターブ下げる
編集したい音符を選択する
まずオクターブ下げたい箇所の音符を選択します。
最初にやることは、
Escキーを押して音符入力モードを解除すること
です。
コレやらずに音符入力モードのままあちこち触ると、
ちょっと収集つかなくなるレベルで楽譜がめちゃくちゃになります(^-^;)
Escキーで解除しましたか?
Escキーは大体キーボードの左上にありますよ。
カーソルは通常通りの矢印になってますか?
カーソルの先に音符がついて回ってる状態だと、まだ音符入力モードですよ。
では、音符の選択をしましょうね。
- 編集したいフレーズの、一番最初の音符をクリック
- Shiftキーを押しながら、一番最後の音符をクリック
オクターブ変更したい一連の音符が青く表示されてれば、選択できてます( ´∀`)bグッ!
オクターブを一発で変更する
次にオクターブを下げます。
オクターブを下げるには、
⌘Commandキー と カーソル移動に使う 下向き矢印(↓)
を同時に押します(Macの場合)。
Windowsな人は⌘Commandキーがないので、代わりにCtrlキーを使います。
ところで薄々お気づきかもしれませんが、
下向き矢印(↓)ではなく上向き矢印(↑)を押すと
オクターブ上げることが出来ます。
オクターブ上げる | |
---|---|
Mac | ⌘コマンドキー + 上向き矢印(↑) |
Win | Ctrlキー + 上向き矢印(↑) |
オクターブ下げる | |
---|---|
Mac | ⌘コマンドキー + 下向き矢印(↓) |
Win | Ctrlキー + 下向き矢印(↓) |
普段パソコンでショートカットキーを使い慣れてない方は
ちょっと戸惑うかもしれませんが、
お箸の持ち方と一緒でガンガン使えばあっという間に慣れます。
試しにオクターブ上げ下げを20回くらい繰り返してみてください。
それだけで使いこなせる自信がつくと思いますよ(o^-‘)b
- 音楽記号を見て(なんて読むんだっけ…?)とフリーズしたことのあるアナタ。
- 楽譜を作るアナタ。
↓この一冊が、ホントおすすめ。
「ずいぶん助けられました。知ったかぶりもできます」(by 管理人)
コメント
最近MUSESCORE”を知り、貴殿のサイトで勉強しようと思ってます。
大変でしょうが次の更新、期待して待ってます。
応援ありがとうございますm(_ _)m
大変でしょうが、の一言にちょっと報われた気分です。
よし…!!
がんばりますp(´∇`)q