こんな顔してる割にはヴァイオリンやってます。
去年の4月からなので、大体1年半くらい。
グループ・レッスンです。
ヴァイオリン始めたと言ったら真顔で
「今度ツィゴイネルワイゼン弾いてください」
と言われたので、真顔で
「ツィゴイネルワイゼン聞いたことありますか?」
と言った去年の5月が懐かしいです。
で、うちのグループ・レッスンは積極的な仲間ばかりなので、
たまに
「先生、この曲やりたい」
って楽譜持ってきてくれる人も結構いるのですが、
構成によってはヴァイオリンパートが見づらい時もあるので
Macで浄書してます。
手書きも好きですが、慣れたらパソコンの方が圧倒的に早いです。
パソコンでの楽譜作成ソフトとしては Finale(フィナーレ)とSibelius(シベリウス)が東西横綱ですが、 専門ソフトの常でけっこういいお値段です。
というわけで、無料なのになかなかやるじゃん、と定評の
MuseScoreの導入の仕方をメモしときます。
インストールは、こんな感じ
まずはこちらのサイトにアクセス。
MuseScore | 作曲&楽譜作成のフリーソフトウェア
Windows、Mac他、結構いろんなプラットフォームで使えるのもありがたい。
黄緑色のボタンをクリック。
(画像クリックで拡大、再度クリックで閉じる。矢印キーの左右で前後の画像再生)
ページが遷移してカウントダウンが始まります。
実際には回線速度の関係もありますので、0になって更に数秒は待ってあげてください。
メルアド登録するとアップデートの情報とかたまに来ますが、入れなくてもそんなに困らないのでココは任意で。
ダウンロード画面が微妙に変わったので、一応新しく解説記事書いておきました。
基本的にはこちらの古い記事の通りですが、戸惑われた方はぜひ。
MuseScoreがいつの間にかアップデートされて2.0になってたので、再び導入編 | くにぽん’ず★きちめきパラダイス
Macでダウンロードした場合は .dmgファイル をダブルクリックしたあと次の画像に移ります。
Windowsの方は musescore.exe をダブルクリックすれば多分すぐにインストールが始まる or 使えるかと。
ここから少しMac版の解説になるので、 Windowsの方はコチラをクリックして下の方に飛んでください。
アプリケーションフォルダのエイリアス(ショートカットリンク)に MuseScore をドラッグ・アンド・ドロップ。
早速開いてみよう
MuseScoreのアイコンをダブルクリックして開いてみましょう。
Macの場合、OSによっては
「インターネットからダウンロードされたアプリなんだけど、開いてダイジョブ?」
と聞いてくるので、大丈夫♪と開くをクリックしてください。
せっかくですから音を鳴らしてみましょう。
上のツールバーに再生ボタンがあるのでクリックしてみると…
青いバーの部分が再生中の箇所。
音の出てるおたまじゃくしが緑色になって、どの音が鳴ってるのかわかりやすい。
次回以降、具体的な楽譜の作り方について書いていきます。
- 音楽記号を見て(なんて読むんだっけ…?)とフリーズしたことのあるアナタ。
- 楽譜を作るアナタ。
↓この一冊が、ホントおすすめ。
「ずいぶん助けられました。知ったかぶりもできます」(by 管理人)
コメント
高いソフトが多い中 本当に音符が入力できるのか半信半疑・・ながら挑戦してみよう。
伴奏者 多様な伴奏を自分なりのアレンジにしてみたい
大丈夫、無料ですがちゃんと音符の入力できます(笑)
わからないことが出てきたら、またコメントいただければ(体調と相談しつつ汗)優先的に記事にしていくつもりです。
基本的には適当にいじれるソフトですし、何と言っても無料ですからお気軽に☆
移調がうまくいかないですが?
では他の方から特に要望なければ、早い段階で移調の方法を記事にしましょう(*´∀`*)
ちょっと最近高熱が続いてるので、更新いつできるかわからない点だけ先に謝っておきます(^^;
2台ピアノの楽譜がないので 自分のパートだけでも 作りたかった さっそく やってみる
ピアノの合成音がチェンバロみたいでさえない。またピアノの場合、再生音がとても小さく、作品を他人に聴かせられない。なんとかならないでしょうか。
うーん…私の場合Sibelius(シベリウス)を使っているので再生音に関してはあまり悩んでなかったのですが、たしかにMuseScoreの音源だと貧弱で冴えないですよね(~_~;)
なんとかなる方法があるか無いかだけでも調べてみます。