今月2日から始めてる「苦しんで覚えるC言語」の勉強ですが、途中暑さにやられながらもなんとかバイナリファイルの読み書きまで勉強終わりました。
全体のだいたい86%ぐらい終了です。
そこで「苦しんで覚えるC言語」の勉強を進める上で、いくつかハマった部分があるので書いておこうと思います。
サイト版「苦しんで覚えるC言語」で引っかかったら、書籍版をチェック!
いちいち本を開くのが面倒なので、私は「苦しんで覚えるC言語」のサイト版で勉強しています。
何しろ書籍版は分厚いのに開きづらくて、ちょっと扱いにくいんですね。
でもサイト版って、実はちょっとした誤字というか間違いが所々あるんです。
だけでなく!
表示を見るに、Markdownによる装飾が効いてしまっているのかな? な部分がいくつかあります。
どういうことかというと、間違いの中でも特に「∗」が抜け落ちてる部分が多いなと思ったんですよ。
見本のコードが所々イタリックの斜体文字になってるので、推測するに「∗」を2カ所使ったところで
「∗で挟んだ文字列はイタリックによる強調」
というMarkdownが発動してるのかなと…。
ページのソースを確認したらHTMLで<i>タグ使われてるので、ブラウザ側で勝手に変換されてるってことはないと思うのですが(自信ない)。
作者様に伝えたいけど、Twitterアカウント見てもアクティブじゃないし、あれだけの有名サイトで誤植とかあったら、他の誰かが既に報告済みだろうからなぁ……^^;
で、そういうよくわからない部分が「苦C」の書籍版を読むと、割とあっさり解決するんです(´▽`)
私はもう随分長いこと、何度かプログラミングにチャレンジしてきたのですが、昔は
「プログラミングの本を買ったら、まずは出版社 or 作者のサイトで正誤訂正出てるか確認」
というのを知らなかったので、そのせいで何度もつまづき挫折しました。
本の通り or サイトの通りに入力しても動かない、という場合は、自分の能力疑う前に「教科書の方が間違ってるのかも」ぐらいにライトに考えて次に進むのが得策かも。
学習用C言語開発環境を使用している場合、フォルダの位置を確認しておく
今ちょうどファイルを保存したり読み込んだりする機能を勉強中なのですが、その時に必要なのがコンパイルした実行ファイルの場所がどこにあるのか、の把握です。
地味ですが、今回ちょっとここで引っかかりました。
gccでコンパイルしている人は、出来上がった実行ファイルと同じ階層にファイルができるので特に問題ないと思います。
ただ「苦C」で提供されてる「学習用C言語開発環境」を使っている場合は、どこのフォルダにファイルが出力されてるのか、ちょっとわかりません。
そこで、こんなふうにたどってみました。
Windowsメニュー → すべてのプログラム →「学習用C言語開発環境」のフォルダ → 右クリック → 開く
これで開いたフォルダにあるのは全部ショートカットなので、今度は本体のありかを探します。
「学習用C言語開発環境」のショートカットアイコンを右クリック → プロパティ → 「ファイルの場所を開く」ボタンをクリック
それで開いたら、次は
project → default
と階層を下りていきます。
フォルダパスでいうとウチの場合、
C:\Users\(ユーザーフォルダ)\AppData\Local\EasyIDEC\project\default
でした。
ここにすべてのファイルが保存・出力されますし、
ファイルの読み書きで読み込むファイルもここに置けばスムーズに読み込んでくれます。
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