Musescoreの記事が好評なので続きを書きたいのですが、
正直けっこう大変なので気合いがいります。
説明考えるだけでなくスクリーンショットも多用してるのが
ものぐさな私にはまた何とも面倒で。
でも画像ないとわかりづらいし……。
Bywordからブログの投稿できるようにしたので
心理的な敷居はだいぶ下がったものの、
テキストエディタだけあってスクショ多用する記事には向かないので、
Musescore関連の解説は遅れる一方。
どうやら更にココロの垣根を下げる必要がありそうなので、
思い切ってまたMarsEditに手を出してみました。
過去に2回ほど使ってみて試用期間に挫折したけど、
今度はどうなるか…!?
というわけで、例によって自分のための覚え書きです。
インストール直後にいじったところ
- FancyBoxへの対応
- <div style=”clear:both;”></div> を一発入力
- プレビューに自分のブログのテーマを適用
- いきなり公開ではなく、まず下書きに送る
FancyBoxに対応させる
このブログでは画像をクリックすると
拡大された画像がふわっと浮かび上がるようにしてあるのですが、
それを実現しているのがFancyBoxというプラグインです。
WordPressから投稿すれば自動的に適用されるこの効果、
MarsEditから画像入りの記事をアップしたときにも
自動的にFancyBoxに適用させたい。
と思ってたら、解説してくださってる記事がありました!
Lightboxなら説明が結構見つかるのですが
Lightbox系だと見つからないこともあるので助かりました。
大まかな手順
- 「Media」アイコンをクリックして
- Macの中にある画像を適当に選択後、右側の「Style」をクリック
- 「Customize」をクリックしてスタイルテンプレートを追加
Mediaアイコンからスタイルの追加画面まで行く
エディタからMedia Managerに行きます。
選択する画像は何でもOK。
スタイルを作成
Customizeをクリックしたら「+」ボタンを押してスタイルを追加します。
<a href="#fileurl#" title="#alttext#" rel="fancybox"><img src="#fileurl#" alt="#alttext#" title="#displayname#" width="300" height="auto" /></a>
私の場合、横幅が200と300とフルサイズの3種類を作りました。
フルサイズの場合はサイズ指定をしなければいいので、
widthとheightを削除。
回り込みを解除できるようにする
さてdiv要素を使って画像を横並びにしたりすると、
段落を変えたい文章まで画像の横に変な風に入ってしまうことがあります。
これを解除するのに手っ取り早く <div style=”clear:both;”></div> を
使ってるのですが、これを簡単に入力できるようにしたい。
というわけで、今度はFormatにコードを追加です。
投稿画面右上の「Format」のプルダウンからCustomizeを選び、
先ほどのFancyBoxの時と同様にOpening Markupにソースコードを入れます。
これでFormatから簡単に回り込み解除できるようになりました。
Format一覧は右クリックからも呼び出せるので便利!
プレビューした時、自分のブログのテーマを適用する
デフォルトのままだと実際の表示がわからないので、
自分のブログのテーマでプレビューできるようにします。
ソースコードを貼り付ける
こちらの記事の方法が一番ラクだと思います。
MarsEditのプレビューを簡単に自分のブログのデザインにする方法 | 経験知
まずソースコードを取得します。
普通にブログ開いてソースコードをコピーすると後で大変なので、
作業を減らすためにも新規投稿画面で以下のように入力してから
プレビューし、ソースコードを丸ごとコピーします。
タイトルに「#title#」、本文に「#body##extended#」と入力し「プレビュー」
その後MarsEditのメニューから
Blog → Edit Preview Template
でPreview Templateを表示させて、ソースコードを貼り付けます。
アクセス解析コードを削除する
このままだと裏で勝手にアクセスが増えてしまうので、
アクセス解析コードを削除します。
大体 </body> の直前に置いてる方が多いのではないでしょうか?
表示を軽くする
プレビューで確認するのはこれから投稿する記事だけで十分なので、
ヘッダーやフッター、サイドバーなどはごっそり削除した方がいいでしょう。
その方が軽くなります。
テーマにも寄りますが ⌘Command + F で「class=”widget-area”」を探すと、
その下一帯に固まってる可能性が高いかも。
あとは気にする方であれば
カテゴリー → #categories#
タグ → #tags#
など、細かい部分まで置き換えると更に満足度が高まります。
いきなり公開ではなく、まず下書きとして送る
いくらMarsEditが優れたソフトとはいえ、
公開前にWordPressの管理画面から確認したい時もありますよね。
っていうか今日ダウンロードしたばかりなのに
いきなり全面的に信じてしまうのはやはり怖いです。
デフォルトだと Send to Blog 押したら問答無用で公開されてしまうので、
これを何とかします。
Preferences を見ても設定できない、と思ってたら
MarsEditのメニューから
Blog → Edit Settings
で行けました。
あとは左から2番目のタブ「Editing」で Post Status を「Draft」に変えればOK。
久しぶりにMarsEditを触ってみて
やっぱり便利ですね。
デスクトップ上だけで作業を完結できるだけでも効率が上がるということに
今回初めて気づきました。
ただ記事の下書きを進めるうちに心なしかどんどん重くなってくるのが
気になります(;´∀`)
気になるけど、とりあえずこれで更新作業がはかどったらいいなぁ。
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
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