WordPress 移転の際、初めてだったので色々と試行錯誤してました。
その中で一部、Really Simple CSV Importer による移転も試してました。
その Really Simple CSV Importer を使うにあたって特定の書式に則った csv ファイルを用意するのですが、これがエクセルではうまく作れないんですね
いや、作ることは作れるのですが、
エクセルで編集→テキストエディタでエンコーディング
とやる手間が増えて、ちょっと面倒なんです
そこで CSV データを作るに当たって LibreOffice を導入したので、その時のメモです。
方法
通常の Mac アプリと同じく、ダウンロードしたアプリケーションファイルをアプリケーションフォルダに置くだけです
ただ今回は日本語化があるので、その点だけちょっとメモが必要かなと
ダウンロード
こちらの公式サイトからダウンロードできます。
LibreOffice最新版 | LibreOffice – オフィススイートのルネサンス
ダウンロードリンクは二つあります。
英語が得意な方も一応、日本語化パックを導入しておきましょう。
というのも最初英語版のままでも良いかと作業を進めたら、 CSV ファイルを開くときに 2 バイト文字を日本語ではなくアラビア語と解釈されてしまったんですね。
日本語化パックを入れておくとここら辺がスムーズで、いきなり最初から日本語としてちゃんと解釈してくれました
インストール
Mac の場合は dmg ファイルです。ダブルクリックをして開きます。
本体と日本語化パック両方とも、アプリケーションフォルダにコピーしましょう。
日本語化パックの方は、後ほど削除して大丈夫です。
本体を最初にダブルクリックして起動しようとすると、インターネットからダウンロードしたアプリなので、開いても良いかどうか聞かれると思います。 「開く」を選びましょう
一度起動したら、本体の方は一旦終了して大丈夫です。
その後、日本語化パックをダブルクリックして、インストールの指示に従いましょう
ちょっとだけ時間かかりますが、基本はこれだけで日本語化ができます。
本体の方をもう一度起動して、日本語になっていれば OK。
もし日本語になっていなければ、設定のほうから言語を日本語に指定しておきましょう。
LibreOffice 所感
そうですね、印象としては動作が重いです。
でも CSV で保存するときに文字コードなど選べますし、Really Simple CSV Importer の必要書式に合わせたファイルが一発でできますから、とても便利でした。
エクセルを持ってないけどエクセルファイルや CSV ファイルを確認しなければならないという方にもおすすめです。
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