iTunesへの取り込みは基本Apple Losslessなので覚悟はしてました。
が、まだまだ読み込んでないCDがタンマリあるのに、これはきつい。
どうせならクラウド化したい⇒Pogoplug
いつかは外付けHDDにライブラリを移さねば、と思い続けてきましたが、
作業が終わったらMacBookしまってるので、
いちいちHDDを取り外したり移動したりするのが面倒くさくて
ずるずるここまで来てしまいました。
このたび長年愛用してきたiPod classicがご臨終になったようなので
重い腰を上げてる次第です。
iPod classicが消えるかもって噂もありますしね・・・。
これからはローカルからクラウドへって流れもあるかもしれないし、
- 外付けHDDをいちいち抜き差ししたくない
- どうせなら外出先でもすべての曲にアクセスしたい
という考えからPogoplugを導入することにしました。
並行輸入品なら安い
買うならアマゾンで並行輸入品を買うのが安くてお勧めです。
国内版はひょっとしたら取説が日本語なのかもしれませんが、
それほど難しい英語じゃないし、 何よりアクティベーションするために
に行けば画面で指示してくれるので説明書読まずに済んだし(∀`*ゞ)テヘッ
ついでに2TBの外付けHDDも購入。
買った時点ではLaCieの方が少し安かったけど、
レビューに不具合の報告がちょっと目立ったので
気分の問題でBUFFALOに。
HDDをPogoplugにつなぐ前に、ライブラリをコピーしておく
さすがに160GBとかWi-Fiで転送するのは時間かかるので、
あらかじめMac本体とHDDをUSBで接続して、直接コピーしときましょう。
このあとPogoplugがミュージックフォルダもバックアップしてくれますが、
二重にバックアップされたりとかしないので大丈夫です。
Pogoplugは勝手にバックアップも取ってくれるスグレモノだった
クライアントをインストールしてログインすると、
バックアップの設定画面が開きました。

おお、書類、ムービー、ミュージック、ピクチャ等、主要なフォルダを
勝手にバックアップ取ってくれるのか。
バックアップ対象のフォルダは追加も可能。
いったん開始をクリックしたら、あとは中止するまで
勝手に差分バックアップしてくれます。
Time Machineで一応バックアップは取ってますが、
バックアップは分散させたほうがいいので大歓迎。
iTunesを立ち上げる時に⌥optionクリックすればOK
あとは外付けHDDにライブラリを移した時と一緒で
iTunes起動時に⌥optionキー押しながら起動します。
ライブラリ選択画面でPogoplugロゴの外付けHDDを探しましょう。



これでPogoplugに接続したHDDの中の曲ファイルを
読み込んでくれるようになります。
実際、PogoplugでのiTunesライブラリ管理ってどうなの??
さて、iTunesの外付けライブラリとしての使い勝手です。
正直あまり良くありません(笑)
まず読み込みに時間がかかる。
曲のスタートも遅いし、初めて読み込む曲は途切れがち。
2回目以降の再生でも、iTunesライブラリの整理とか
同時にやってたら止まります。
そして予想以上に音質が悪い。
Apple Losslessで取り込んだファイルを
どのデバイスでも再生できるようにエンコードしてくれてると思うのですが、
エンコードしたらそもそもApple Losslessで取り込んだ意味がないという(ノ∀`)
自宅でいいスピーカー通して音楽聞くのには向かないなぁ(;´∀`)
外出先での使用はこれから
設置が昨日の今日だったので、外出先での使用はまだです。
とりあえずApple Losslessで取り込んだファイルも、
iPhoneアプリでアーティスト情報やアートワークが表示されて安心しました。
ただ、どういう法則なのかまだわかりませんが、
ファイルの形式にかかわらず文字化けが激しい曲もけっこうあります。
あとプレイリストを作るのが面倒ですね。
「プレイリストにメディアを追加」でいちいちファイルの読み込みに
時間がかかるから。
音楽まわりでは予想通りの結果でしたが、
勝手に主要なフォルダをバックアップしといてくれるので、
出先で突然参考にしたい資料とか思いついてもすぐに見られるのは
ありがたいですね。
いちいちDropboxとかにあげてないようなファイルでも
参照できるのは思った以上に便利です。
外出先での使い勝手で気づいたこととかあったらまた書きます。
コメント