iPhoneだけでなくPixel 6aを購入することでAndroidも加わったので、複数のデバイス間でクリップボード(コピペデータ)を共有して、楽にコピーアンドペーストのデータを受け渡しできる方法を調べてみました。
なお、いずれのサービスも「テキスト」「画像」「各種ファイル」を各デバイス間でコピー&ペーストできます。
Mac・Windows・Chromebook・Android・iOS 間で簡単にコピーアンドペースト
まずは、ほぼ全ての環境で使えるアプリです。
Clipt(無料)
対象デバイス : GoogleChrome拡張、iPhone(iOS)、Android
クリップボード履歴上限 : 10個
パソコンで Google Chrome を使っている人にお勧め。
Chrome 拡張を使ってるので、Chromebookでも使えます。
Google Chromeに限らず、Opera などのChromium系のブラウザでも使えるのが、人によっては嬉しいかもしれませんね。
また、データはGoogleドライブを通じて保存同期されるため、エクスポートが可能なのもイケてるところです。
何よりずっと無料で使用可能!
よっ、太っ腹!!
リンク Clipt — The Seamless Clipboard – ONELAB
Magic Copy(無料だと制限あり)
こちらは無料では
- 使用可能デバイス2台
- 保存クリップ数10個まで
などの制限があるものの、それぞれのデバイス向けにアプリがあるのがすごい。
あと公式サイトを見ると、結構色々な機能があるみたいですね。
コピーしたテキストを編集してクリップボードのデータを上書きできたり、コピーした画像の中からテキストを認識したりとか。
(なんとなくテキスト認識機能は英語だけのような気もしますが…)
基本的な機能以外は有料になってしまいますが、ご興味のある方は公式サイトをチェックしてみてください。
リンク Magic Copy – Safe and Easy Notes and Clipboard App
Mac・Android・iOS 間で簡単にコピーアンドペースト
Quick Copy Paste(有料)
対象デバイス : Mac、iPhone(iOS)、Android
テキスト、画像、その他ファイルを
Mac・Android・iOS 間でコピーアンドペーストできるアプリ。
Windows や Chromebook(Chrome OS)には対応してないですね。
でもどうやら完全に有料っぽいから、あまり食指が動かないのも正直なところ。
Mac に Google Chrome 入れたくない人にはいいかもしれませんね。
リンク Quick Copy Paste
まとめ
というわけで、少しだけですが複数OS端末間のクリップボード共有アプリについて調べてみました。
とりあえず無料で制限無しに使えるCliptを試しに使ってみようと思います。
参考になったら幸いです。

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