function.php を編集するときに便利な全角チェッカーのすすめ

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function.php を編集するときには、
必ず全角文字が含まれてないかチェックしましょう。

function.php に全角文字を使うとどうなる?

※コメントや文字列として扱う場合は、全角でも大丈夫です。

WordPress のカスタマイズで function.php をいじりたくなったとき、

  • 全角スペース
  • 全角引用符(アポストロフィ、クォーテーション)
  • < > が全角
  • 「//」でコメントアウトしてない日本語
  • 「’」で囲っていない日本語

などの全角文字が混ざっていると、

真っ白

になってサイトにもダッシュボードにもアクセス出来なくなります。

マジ焦ります……でもって焦ってるときって
簡単な原因でも見落としてますます焦ることに。

予防に「全角チェッカー」を使おう

これを防ぐには、全角チェッカーを使うのが一番です。

以下のサイトはコードを貼り付けるだけで
結果を表示してくれるのでおすすめです。

リンク 全角チェッカー。全角文字が含まれているか確認

全角チェッカー。全角文字が含まれているか確認

ネットのコピペに要注意

なんで今回このことを記事にしたのかといいますと、
なんとネットの解説サイトでコピペしたコードに
全角文字が含まれていたからなんです。

具体的には「’(シングル引用符)」が「’(ダブル引用符)」に
なっていました。

多分 OS X Mavericks 10.9 以降に搭載された
「スマート引用符」という機能が悪さをしたんだと思います。

リンク コーディング時に厄介なMavericksのテキスト自動置換まとめ – 豆腐メンタルは崩れない

うーん、私が載せてるコードにも
同じことや似たようなことが起きてたって
不思議ではないなぁ(;´∀`)

今まで function.php の編集後に真っ白! は大抵
「いつの間に全角スペース使っちゃってたの!?」
なケースが多かったので、
今回のような事例もあるんだなと勉強になった次第です。

まとめると

  1. function.php を編集する際は全角チェックをしようね
  2. その際は全角チェッカーという Web サービスが便利だよ

ということでした。
思いがけないところに全角は潜んでいるから要注意です…!

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