Excelなんかだと
⌘Command + ;(セミコロン)
で現在時刻を挿入するタイムスタンプ機能が使えますが、それを他のアプリでもできるようにしたい。
そう思ってたらアプリで簡単に実装できましたのでメモ。
(↓ちなみにExcelでのタイムスタンプショートカットは以下の通り↓)
▽Mac
「contorl + ; (セミコロン)」:本日日付
「⌘Command + ;(セミコロン)」:現在時刻
▽Windows
「Ctrl + ;(セミコロン)」:本日日付
「Ctrl + :(コロン)」:現在時刻
WordService を導入する
ダウンロード
Mac App Storeから無料で入手できます。
使い方
システム環境設定 > キーボード > キーボードショートカット > サービス
と進むと、ズラッと WordService の項目が並びます。
- Insert Long Date
- Insert Long Date & Time
- Insert Short Date
- Insert Short Date & Time
- Insert Time
にチェックを入れるついでに、今回の目的だった現在時刻のショートカットも追加しておきます。
混乱しそうだからExcelと同じ ⌘Command+ ;(セミコロン)にしようかと思いましたが、なんとなく contorl + ; (セミコロン)の方が好みに感じたのでコレに決定。
もし Excel のタイムスタンプ機能より優先されたら支障が出るので念のため確認しましたが、Excelの使用中はExcelのショートカットが優先されるので、特に問題はなかったです♪( ´▽`)
使い方はコンテキストメニューのサービスから選ぶだけ。
コンテキストメニューは右クリックや control + クリック、あるいは二本指タップで開けます。
(あとはコンテキストメニュー以外に、メニューバーのサービスって項目からも使えます)
Insert Time | 12:39:29 |
Insert Short Date & Time | 2015/10/19 12:39:47 |
Insert Short Date | 2015/10/19 |
Insert Long Date & Time | 2015年10月19日月曜日 12:40:02 |
Insert Long Date | 2015年10月19日月曜日 |
書式は Yosemite の場合、
システム環境設定 > 言語と地域 > 詳細 > 日付、時刻
から変更できるみたいだけど、WordService に Short Time の項目が見つからないことを考えると、時刻は秒単位までのフルバージョンしかスタンプできないっぽい?
私の用途だと分までで十分なんだけどなぁ。
タイムスタンプを挿入する他にも盛りだくさんの機能
WordServiceには他にも、選択したテキストを操作するための気の利いたコマンドが多数あるようです。
とりあえずMac App Storeでの説明にあるのを見ると
- 段落を再フォーマット
- タブ、引用符、行末を削除
- 不要なテキストパートを削除
- 線や段落を順番に並べ替え
- 大文字小文字の変更
- 段落を右や左へシフト
- ROT13で置換&暗号化
- 現在日時やファイルパスを挿入
- 文字数などの情報を表示
…と色々できる模様(訳が間違ってたらすみません)。
へー! こりゃ使いこなせたら便利かも!!
タイムスタンプを押すだけでなく、他の機能も今度使ってみていろいろ遊んでみたいなぁ♪( ´▽`)
:: 参考にしたサイト様 ::
Macでタイムスタンプ(現在日時)を入力するキーボードショートカット – hig3の言い忘れたこと書き間違えたこと
【Mac】WorkFlowyに、キーボードからタイムスタンプを入力するには?(MacApp「WordService」を使って、キーボードショートカットにサービス登録)
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