今年の農家さんは、いっそう大変だったらしい

日々のこと

治病のため以上に、美味しいから玄米を食べてます。

初めて食べたのは、確か高校2年生の時だったかな?
当時から健康オタクだったので、きっかけとしては「健康に良さそう」から始めましたが、実際に初めて食べてみたらその滋味深さに虜になりました。

高校時代お弁当に持っていったら友達にも興味を持たれて、友達も玄米の方が美味しいって言ってたなぁ。

ただ当時はうちの親、玄米が大嫌いでなかなか作ってもらえなくて。
何年か前にも

「玄米なんて人間が食べるものじゃない」

とか暴言吐いてましたが(笑)
年末に帰った時に活力なべを持って帰って炊いてみせたら、美味しい美味しい言って、暴言吐いてた母も今ではすっかり玄米派です。

ちなみに大さじ一杯くらいもち米混ぜると、食べやすくなってオススメですよー(*^^)v
うちでは他にヒエ、もちアワも混ぜてます。
でもご家族が嫌いで雑穀を入れられないってご家庭もあるそうですね。
ヒエやアワあたりだと色が白いから、抵抗も比較的少なくなるようでその点でもオススメかも。
中には「雑穀入れるといつも残す夫が、全然気付きませんでした」という話も(笑)

数店舗から通販お取り寄せしたけど、ここの雑穀が一番美味しかったです。
うちではキロ買いして切らさないよう気をつけてます。
これも健康のためっていうより、美味しいからかな。

さて、去年くらいから体調の関係で食事量が落ちたので、どうせ食べる量少ないのなら食材くらい良いもの使おうか、と思い、まず玄米から自然栽培のものに変えました。

生まれて初めて食べた自然栽培の玄米はインパクトありましたね〜。
なんていうか、口に含んで噛んだ瞬間、ガツンとエネルギー的チカラが脳天から脊髄通って降りてきたって感じで。

それから何日間かはご飯のおかずがご飯みたいな勢いで、ほんとご飯ばかりの食事が続きました。
以来すっかり自然栽培のお米のファンになってしまって、こればっかりはやめられません。

今は自然栽培がんばっている農家さんも少しずつ増えてきているので、より好みの玄米を求めていろいろな農家さんのお米を試してますが、一番最初に選んだ農家さんのお米がやっぱり好きで、開拓と探求の合間に時々頼んでます。
で、新米の季節だから

「今年もやっぱり最初の新米は、そこの農家さんのお米で」

と思ったものの、なかなか新米が並ばない。
ショップを変えて探してみても、20kgとかまとめ買い用オンリーでしか、今年の新米が見つからない。
でも買えるだけラッキー♪と注文してみたところ、本日届きました。

農家さんから直送してもらったからでしょうか。
今回初めて挨拶状が入っていまして、読んだところ今年は本当に大変な年だったようです。

春先…太平洋南米沖で最大のエルニーニョ現象発生。気象庁から冷夏による冷害の予測が発表。冷害対策を着々と準備。
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実際…猛烈な酷暑と空梅雨。一転、水不足と高温障害を心配する日々に。
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更に…お盆から台風シーズンに入るとまた一転、曇天と雨続き&気温の急低下に、今度は日照不足による食味不良のおそれが出現
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その上、全国各地で大水害多発

こうして振り返ってみると、すさまじいですね・・・。
そういえば都会から地方に移って農業始めた人が、こんなこと言ってました。

自然を相手にする生活を始めると、ただひたすらに毎日が同じであることを乞い願うようになる。

日本人の保守性の一端はこんなところからも来てるんじゃないか、とのことでしたが、平穏であれ、変化など起きてくれるな、という気持ちになるのも無理からぬことでしょう。
これは自然栽培だけでなく、農薬や肥料を使う慣行農法でだって、労苦は計り知れないものがあるんだと思います。

テレビをつければ食べ物が映らない日はありませんし、ネットでもグルメ情報が喜ばれてシェアされている日常です。
でも、食事時に両手を合わせて「いただきます」という瞬間だけでも、命や命育む人たち、運んでくれてお店に並べてくれる人たち等、食卓に上がるまでに渡ってきた手と手に思いを馳せたいなぁ、と改めて思いました。
今夜も掌を合わせてペコッと一礼。「いただきます」。