最近英語の勉強をしてます。
今は便利なもので、 kindleやiPod touchなどの
辞書アプリでちょこっとした単語調べができます。
そんな中で、気になった単語を
さらにネットで検索しました。
わりとどうでもいい、でも知ってると
単語の意味を覚える助けになる。
そんな豆知識をメモしていく
カテゴリーを本日新規オープンです!
(パチパチパチパチ)
【Cancer】
北回帰線と南回帰線には、
蟹座と山羊座の名前が使われているらしい。
北回帰線
the tropic of Cancer.
南回帰線
the tropic of Capricorn.
蟹座の私としては、
癌と同じ単語というのは気になる所^^;
プログレッシブ英和中辞典4版によると、
癌の語源としてサンスクリット語から
ラテン語への影響も言及されてたので、
軽く検索してみました。
説1
cancerの語源はサンスクリット語の
karkata(カルカッタ:かに)が
ラテン語cancer(カンケール)に
取り入れられて、英語に継承された。
説2
医学の父・ヒポクラテスが
「蟹」の意味として古代ギリシャ語で
「καρκίνος (carcinos)」と名づけ、
これを古代ローマの学者
アウルス・コルネリウス・ケルススが
「cancer」とラテン語訳した。
説1の説明によると、
癌は英語ではキャンサー(Cancer)
またはカルチノーマ(Carcinoma)、
ドイツ語ではクレブス(Krebs)と
言うそうで、意味はどちらも「カニ」。
乳がんに冒された部位が、
蟹がはりついたような
ゴツゴツした外観になることから、
cancerに癌の意味がついたそうです。
占星術では体の部位とそれぞれの星座が
対応してるそうですが、蟹座の担当は「胸」。
何か関係があるのかな?
ちなみにCancer(頭文字が大文字)は
蟹座の意味で、生物のカニという意味では
使われてないそうです。
(知らなかった)
小文字で始まる cancer の方は、
現在では病気の癌という意味で通ってるそうな。
食べる方のカニはcrab。
レストランで
I would like to eat a cancer.
と言ったらギョッとされるという豆知識でした。
参考URL
http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1238712932
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