iPod touchの電池の減りが異常に早い時にやった対症療法

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iPhone 6を無事購入できましたが
以前のバッテリー切れのiPod touchの話も
参考になる人がいるかもしれないので、
一応記録として残しておきます。

前の記事でもちらっと書きましたが、
私のiPod touchは最後の方、
完全にバッテリーの寿命を迎えて使えない状態になってました。

ただ完全に使えなくなるまで半年ぐらいでしょうか、
延命できる期間があったので、その時にあがいた方法です。

どういう状態?

症状「すぐに電池切れになる」

そのくせ充電器につなげば、
すぐに満充電になる
んですよね(;´∀`)

それが1番の特徴だったかもしれません。

原因というか、心当たり

心あたり、あります。

ゲームのやり過ぎです(笑)
一時期ヘイデイという箱庭系農場アプリにハマりまして、
ちょくちょくいじってたんですね。

ただこのアプリ、
常にバックグラウンドで通信が発生するので、
短時間のプレイでもすぐにiPod touch本体が熱くなってしまう。

バッテリーにいいわけありません。

ヘイデイをやりだしてから、
バッテリー寿命は確実に短くなりました。

別にヘイデイに限らず、
ゲームはスマホにかなり負担をかけるものなのかもしれません。

モバイルバッテリーをつなぎっぱなしにすることに

そこで考え付いたのが、
電源=モバイルバッテリーに つなぎっぱなしにする方法です。

ずっと給電し続けることができれば、
なんとか持つのではないか。

そう考えて、
実際にやってみました。

つなぎっぱなしにするモバイルバッテリーの条件は?

実際に探した条件です。

  • 軽い
  • できれば薄い
  • できればサイズがiPod touchと同じくらい
  • つなぎっぱなしにできるケーブル周り
  • 勝手に給電を停止しない(重要!)

「軽い」
「できれば薄い」
「サイズがiPod touchと同じくらい」

ここら辺は、持ち歩くものですから
何となくお分かりいただけるでしょう。

でも一番肝心なのは、
ここからです。

つなぎっぱなしにできるケーブル周り

これは最初、

こういうタイプのモバイルバッテリーを使ってみて、
痛感したことです。

人気と信頼のAnkerですね(´▽`)

一番短いタイプのケーブルを選んだのですが、それでも

「iPod touchからモバイルバッテリーをぶら下げている」

感が否めません。

これだと重いしiPod touchの画面を傷つけかねないし、
それに結構みっともない。

そこでケーブルの長さができるだけ短く、
スマートに見えるものを探しました。

勝手に給電を停止しない(超重要!)

これは本当に、一番大事です。

先ほどのモバイルバッテリーですが、
これだと満充電になったら充電を停止してしまうんですね。

賢いから。

でも今回のiPod touchの症状は、

電源に繋いだら、すぐに満充電になる」。

つまり賢いタイプのモバイルバッテリーだと、
つないだ途端満充電になって

「充電完了〜♪」

となり、給電が終わっちゃうので
すぐにまたiPod touchが力尽きてしまうんです。

これは結構思わぬ落とし穴でした。

結局選んだのは、これ。

探した中から上記条件に該当したのが、コレです。

実際に使った感想は…

薄くて軽くて良い!ヽ(*´∀`)ノ

USB→Lightningコネクタへの変換アダプタがついてるので、
これひとつ買えばすぐに使えるのも助かりました。

あとですね、ちょっとみっともないですが、
滑り止めシートがあると
本体に傷ができないし一体化して使いやすかったです。

もちろんすぐ剥がせるし♪

iPod touch自体は、
プラスチック製のケースに入れてあるので、
モバイルバッテリーとくっつけてても傷がつきません。

何よりこの滑り止めシートはプラスチック素材と非常に相性がいいので、
一旦押しつけて密着すると、
ちょっとやそっとでは離れなくなります。

みっともないと言えばみっともないかもしれないけど、
背に腹は変えられません。

それに一番最初に試したバージョンよりは、
コンパクトなのが気に入っています。

ちょっとケーブルに接続する部分は出っ張りが気になるけど、
これも最初の「ぶら下がり」バージョンに比べたら、
個人的には許容範囲です(笑)

その後の話。

このモバイルバッテリーとのセットで、

随分長く使えました。

半年以上は順調に使えていたと思います。

でもその後、
本当の寿命が来てしまいました。

ACアダプター経由でも、
一瞬でも外せない状態になったんです。

こうなるともう、
モバイルバッテリーでは間に合わないんですよね。

モバイルバッテリーをつないでも電気が供給できないみたいで、
完全に自宅のACアダプターから離せなくなりました。

それでも何ヶ月もの間、
騙し騙し使うことができたので本当に助かりました。

今回の記事が誰かの役に立てるとはあまり思いませんが(;´∀`)、
一応こんなこともやりましたよ、というお話でした。

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コメント

  1. メモリー効果 より:

    頻繁に充電を繰り返すからバッテリーがメモリー効果状態になっている可能性はないですか?

    • Kunipon より:

      iPod touchのバッテリーはリチウムイオン電池ですから、メモリー効果はほとんど起きないと言われていますね。
      使用頻度から見ても時期的に言っても、単純に寿命だと思います。

  2. toppo より:

    ネットで見たことありますが、アイポッドタッチという機種はもともと音楽専用として作られたので、そもそもの充電の減り具合はスマートフォンより早いそうです。対策としては、「画面の明るさを最低にする」「音をなるべく小さくする」・・・つまり省エネが効果的だそうですよ^^ 裏情報ですが、夜中に満タンにしようとして、ずっと充電するような行為をすると、バッテリーが膨張して老化するそうですから、合間合間に充電して、100パーセントになったら充電器をとるのがいいです!

    • くにぽぽん より:

      > アイポッドタッチという機種はもともと音楽専用として作られたので、そもそもの充電の減り具合はスマートフォンより早いそうです。

      おー、それは知りませんでした。
      でも合間合間で充電の面倒見るの、私にはできないかも…(笑)